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プロフィール

 南房総市に住んでいる、宇山靖政です。

 こちらでも、風車建設の話がありました。いろいろ調べてみると、業者の説明だけでなく環境省の方針にも問題がありました。

​ 南房総での業者の場合

 H16年の時は、青年会員が戸別訪問して署名を集め、地区総会で反対決議をして、区長名で反対の意見書を市に提出、市から県に反対の意見書を出してもらいました。その結果、業者は撤退しました。

 令和2年の時は、風車の被害を詳しく書いた質問状を作りました。

1.質問状を印刷して、知り合いに読んでもらいました。

2.質問状のワードファイルを地域に配りました。

3.住民説明会の前に、業者へ質問状を送り文書での回答を求め、説明会では回答の文書に沿って説明するように要求しました。

4.質問状には、賛成反対にかかわらず確認すべき事項が書かれています。

業者は、回答しないで、撤退しました。

 

 その後、方法書や準備書に対して詳細な意見書を提出できるように準備しました。

5.専門家や大学教授の講演会の問題点を書いた文書をHPに公開し、本人に知らせました。

6.環境省の方針(指針値)の問題点を書いた文書をHPに公開しました。

7.方針の内容を決めた大学教授には、HPに批判が書いてあることを知らせました。

 三重県に友人がいるので、三重県に来た業者の準備書に対する意見書を書きました。これに対する事業者の見解がひどい内容なので、批判を書いて経済産業省に提出しました。三重県にも知らせました。

 地域にあった質問状を書いて、根回ししてから業者に出して、文書での回答を求めるべきだと思います。環境省の主張の問題点を明確にするような質問をすることが大切です。

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